【毎日でも通いたいパリのおすすめレストラン】Restaurant Narro

パリはさすが美食の街。街中にレストランがあふれています。それもどれも評価が高い！どこに行ったらいいか、迷いますよね。でもせっかくだから美味しいレストラン、それも日本では味わえない食事をしてみたいって誰もが思うはず。

この記事では私がおすすめする、パリに来られるときにはぜひいらしてみていただきたいレストランをご紹介します。私はパリ滞在中に4回も行っちゃいました。毎日でも通いたい、そんなお店です。

1. 毎日でも通いたいレストラン Narro

パリの日本人ガイドさんのYouTubeをきっかけに知ったお店。パリに行ったら絶対行ってみたくて訪れたのはRestaurant Narro。パリの胃袋と言われるグルメ通り、ムフタール通りの近くにあります。ローカルのフランス人でにぎわっているのを見て、ここは絶対美味しいはず！と思って店内に入ります。

2. 日本人シェフによるきめ細やかな素晴らしいレシピ

お店のシェフは日本人のKazumaさん。パリで修行されていたときに野菜の美味しさに感動して、そのままパリでシェフとして仕事をされることを選ばれたそうです。

そんなシェフが毎朝市場で仕入れる新鮮な野菜や食材を使って生み出されたお料理はどれもとっても美味しいのです！

フレンチってちょっと重たそうって思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、Kazumaさんのお料理はどれもふわっと優しい味なのです。

そしてこの見た目！とても美しいでしょう？
目の前にお料理が運ばれるたびに「わ～！」って思わず声が出ちゃいます。味だけでなく、細やかな色彩まで素敵すぎます。なんだか食べるのがもったいなく思えるほど。

この美しく彩られたデザートも軽い味なので、ペロっと食べちゃいました。

3. 自然素材にもこだわる素敵なインテリア

レストランのインテリアは少しユニーク。一見フレンチレストランというより、エスニックなイメージもあります。

内装をデザインされたのはご近所に住んでいらっしゃる女性のデザイナーさんだそうです。ほぼ全てリサイクル可能な自然素材にこだわった、エコロジーな内装。そのせいか、とても居心地のよくて、つい長居したくなちゃうようなインテリアなのです。素材を意識されたお料理ともマッチしていますよね。

4. ホスピタリティも最高

サーブしてくださるのはこちらも日本人のMegumiさん。フランス人の旦那さんと一緒にお店を盛り立てていらっしゃいます。

とても流暢なフランス語で、ときにはユーモアを交えながらお客さんとお話されている姿に惹かれちゃいました。満席のお店の中をてきぱきと切り盛りされながら、笑顔を絶やさないホスピタリティが素晴らしかった！教えてくださった近所の美味しいパン屋さんやチーズ屋さんに立ち寄って、そこでまたNarroの話をして楽しかったな～

そしてシェフのKazumaさんとは、以前にインスタでフォローしてメッセージをやり取りしていました！お店に行くまでは全く気付いていなかったのだけど、直接お会いして「あれ？どっかで会ったような？」って。。。

コロナ禍だったのですが、まだKazumaさんがレストランをオープンする前で「いつかパリに行けるようになったらお店にいきますね！」とメッセージしていました。約束が実現できて嬉しかった～！

5. さいごに

とっても美味しいお料理の数々と居心地の良さに惹かれて、パリ滞在中には4回も通ってしまったRestaurant Narro。パリでフレンチが食べたかったら、毎日でも通いたいくらいのお店です。またメニューは週替わりで変わるほど、シェフの探求心は素晴らしく、飽きることがありません。

ぜひパリにいらしたときは一度でも行かれることをお勧めします。人気のお店なので、予約必須です！

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Restaurant Narro
72 Rue du Cardinal Lemoine 75005 Paris