【森の時計で「優しい時間」を】富良野のおすすめカフェ
富良野の「森の時計」は私が大好きなドラマ「優しい時間」(2005年 倉本聡脚本)のマスターのお店。ドラマをみてからずーっと行ってみたかったところ。
ドラマ撮影のために建てたカフェはそのままの形で残っています。森の中にひっそりと。
扉を開けるとマスターが「いらっしゃい」って優しく出迎えてくれそうな雰囲気です。
とっても居心地がよくて、温かい空間。ドラマを観たことがあるかどうかにかかわらず、ぜひ訪れていただきたい、素敵なカフェです。
1. 「森の時計」は新富良野プリンスホテルの敷地内に
「森の時計」は新富良野プリンスホテルの敷地内にあります。宿泊客でなくても行くことができます。ホテルの駐車場近くの「ニングルテラス」の入口から入り、ニングルテラスを通りすぎて、その奥の森の道をずっと進みます。5分ほど歩くと見えてきます。
一気にドラマの世界にひきこまれます。
2. ミルを使って珈琲豆を挽きましょう
店内は香ばしいコーヒーの香りであふれています。それもそのはず、ドラマと同じように、頼めば自分で珈琲豆を挽くことができるのです。ドラマを観たことがある方なら絶対やってみたいはず。
残念ながらカウンター席は現在は使うことができません(2020年9月時点)
でもテーブル席でも十分、ドラマの世界を味わうことができますよ。
3. 店内はドラマのシーンそのまま
お店に入るとドラマの数々のシーンがよみがえってきて、ドラマファンの私は超感動!
涙が出そうでした(笑)
大竹しのぶさんが座っていた窓際のカウンター席。
お店が終わったあと、マスターが一人で火を見つめながら思いにふけっていた暖炉。
息子の拓郎がマスターにプレゼントしたマグカップ。
「森の時計」の壁掛け。
私が行ったのは夕方暗くなってからだったので、外の景色は見れなかったのですが、昼間だと美しい森の景色も楽しめそうです。
4. 森の時計らしいメニュー
メニューには食事やケーキもあります。どれもメニューの名前が「森の時計」らしいんです。
食事は「森のカレー」「雪のシチュー」。
ケーキは「初雪」「根雪」「雪解け」。
私はいただかなかったのですが、周りの人たちは美味しそうに食べていました。ケーキ食べればよかったな~。
5. さいごに
とっても居心地の良い空間です。日常的な騒がしさから離れて、静かにのんびりと「優しい時間」を過ごしてみてくださいね。
フクロウもいます。
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森の時計
https://www.princehotels.co.jp/shinfurano/restaurant/morinotokei/
営業時間:12:00~20:45
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