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【城壁巡りは朝に行こう!】ドブロブニク城壁散策の6つのポイント

ドブロクニクはまさに「魔女と宅急便」の世界。
その絶景を堪能するには旧市街をぐるっと囲む城壁(City Wall)巡りがおすすめです。「空中散歩」を楽しめますよ。

公式HP
https://www.wallsofdubrovnik.com/

1.城壁巡りは朝がおすすめ!

ドブロブニク旧市街はぐるっと城壁に囲まれています。ドブロブニクに来たからには、その城壁の上を歩いて、
真っ青なアドリア海とオレンジ色の屋根の絶景を、ぜひ眺めていただきたいです。

城壁巡りはぜひ朝に行きましょう。それもできれば朝早めがおすすめ。
観光シーズンの春~夏は朝8:00からあいています。

というのは、お昼近くなると城壁内はかなり人で混雑してきます。そして日が高くなるにつれ、強い日差しがギラギラと照り付けます。
屋根がないので、強い日差しが照り付けるとかなり暑く、へとへとになってしまいます。

朝早めの時間は、人が少なく涼しく、快適に城壁散策を楽しむことができるので、朝に行くことをおすすめします!

2.入口はプロチェ門近くから!

城壁には入口が3か所あります。
ピレ門近く、聖イヴァン要塞近辺、そして旧市街のもう一つの入口、プロチェ門近く、です。
ピレ門はバスターミナル前で、一番賑わっているたわかりやすいですが、その分、混雑しています。ピークシーズンは入口ですでに長蛇の列。

ちなみにピレ門のすぐ近くには、15世紀に造られたドーム型の噴水、オノフリオの噴水があります。

プロチェ門は北東側の門ですが、すいているので、すぐ入れますよ。
またプロチェ門から入ると、すぐ山側を歩くことになるのですが、そこからはドブロクニクの絶景、青い海とオレンジ色の屋根が広がる世界をすぐに見渡すことができて、気分が上がります!

加えて、もし途中で疲れてしまった場合、プロチェ門から入って、ピレ門で降りることができます。その間の景色はずっと海と屋根、両方の絶景を楽しむことができるのです。
ピレ門から入ると、海の景色だけしか楽しめず(それも素晴らしいのですが)、途中で疲れて降りてしまうと心残りになってしまうかもしれません。

3.ミンチェッタ要塞から写真を撮りましょう

城壁の北西に大きく丸い形の「ミンチェッタ要塞」がそびえ立っています。
城壁内で一番高いところにあり、アドリア海と旧市街全体と見わたすことができる絶景ポイントです。

こんな眺めが楽しめます


狭い階段を上がっていかないとならないですが、頑張って登る価値大です!

ここはプロチェ門から入り、ピレ門の入り口の手前にあります。
プロチェ門から入ると、そんなに疲れていない間にミンチェッタ要塞を登ることができます。
しかし、ピレ門から入ると、散策の最後に要塞を登ることになります。
歩き疲れている時に登るのはキツイですよね。
ですので、プロチェ門から入ることをおすすめ!

4.お手洗いは城壁巡りの前にすませましょう

城壁の上を1周するにはだいたい40分~1時間くらいかかります。
ゆっくり写真を撮りながら歩いて1時間半~2時間くらい。その間、ずっとトイレがありません。

途中の小さなカフェにトイレがありますが、城壁の入口から遠く、そこまでずっと歩いていかないといけません。また途中で城壁から降りてしまうと、再入場はできません。

城壁に上がる前に、お手洗いはすませておきましょう。

5.暑さ対策は必須です

城壁は屋根がないので、天気が良い日は直射日光が強いです。ですので暑さ対策は必須です。
必要な持ち物はこちら

☆ 帽子
☆ サングラス
☆ 水
☆ 日焼け止め

また石畳で階段もあり、ごつごつしたところも多いので、靴はスニーカーなど歩きやすい靴で行きましょう。

6.ドブロブニクカードを購入しましょう

城壁の入場料は200クーナ(約3200円)と高めです。
でもドブロブニクカードを買えば、城壁巡りを含む、数々の観光スポットをまとめてお得に回ることができます。
1日券で250クーナですので、城壁巡りとあと1か所行くだけで、十分元が取れてしまいます。
こちらのブログ記事に詳しく書いてありますのでご参照くださいね。

7.さいごに

ドブロクニク観光では城壁巡りは欠かせません。
山側からは、青い海とオレンジ屋根の「魔女と宅急便」の絶景を、海側ではコバルトブルーの海、その海に浮かぶ船や色とりどりのカヌーなど、海の美しさを一層堪能することができます。

暑さ対策はしっかりしたうえで、ドブロクニクでは城壁の空中散歩を楽しんでくださいね。

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