【憧れのル・ブリストル・パリで贅沢な朝食を】
オテル・リッツ・パリでの朝食に続いて、私がもう一か所行きたかったのはル・ブリストル・パリ。こちらもずっと憧れていたラグジュアリーホテルです。敷居の高そうなラグジュアリーホテルでも朝食であれば贅沢な雰囲気を味わうことができるので、おすすめです。
こちらの記事では私が行ってきたル・ブリストル・パリでの朝食についてお伝えします。
Contents
1. まるで映画のワンシーンのような空間での朝食
朝食はロビー近くのCafe Antoniaで。雨のせいもあって少し薄暗い空間はまるで映画のワンシーンのよう。ラグジュアリーでエレガント、そして上品な雰囲気のカフェです。
2. ル・ブリストル・パリの朝食メニュー
私は事前に予約していきました。予約必須ではないけれど、時間によっては混んでいることもあるかもしれないので予約するほうがベターかと思います。
事前予約をしていたからか、窓際のソファーに案内されました。天井から吊り下げられたゴールドのカーテンがゴージャス!
スタッフさんが「このカーテン入れたほうがいいですよ」って言いながら写真を撮ってくださいました。
朝食のメニューはコンチネンタルとアメリカン。コンチネンタルはパンの盛り合わせ、フレッシュジュース、コンフィチュール、ドリンクです。アメリカンはそれにさらに卵料理とフルーツサラダがつきます。
私がグジュアリーホテルのオムレツが大好きなので、迷わずアメリカンをオーダー。プレーンオムレツはふわふわとろとろです。
クロワッサンは外側はぱりっ、内側はふわっと理想的。ブリオッシュも高級バターたっぷり。
パンと卵をたっぷり食べたあとのさっぱりとしたフルーツはありがたいですね。「ル・ブリストル」のロゴ(チョコレートです)はテンションが上がります。
3. 温かいスタッフさんに迎え入れられて
パラスホテルということもあり、少し緊張して到着した私。さらに土砂降りの雨の中を歩いてきて髪もぼさぼさ(笑)
そんな私にも温かく接してくださるホテルのスタッフさんたちに癒されました。丁寧に接客してくださるけど、こちらが緊張してしまうような態度ではなくて、自然でフレンドリー。写真も何枚も撮ってくださいました。
カフェでは一人で仕事をしている人、ビジネスミーティングをしている人など、パリのビジネスシーンが垣間見れました。オンラインミーティングをしている女性、かっこよかったな~。
4. パラスホテルの称号を持つル・ブリストル・パリ
フランスのホテルには5つ星ホテルよりさらに上の最上級クラス「パラスホテル」という称号があります。歴史的建造物であることや、ホテル内のレストランがミシュランで星をとっていること、など様々な基準で厳しく審査されるとのこと。それもミシュランのように定期的に審査されます。
ル・ブリストル・パリはこの認定を初めて獲得したホテル。創業100年と歴史のあるホテルで、かつては伯爵の住まいだったとか。
私が訪れた日はあいにくの土砂降り雨だったので、外観の写真を撮る余裕がなくて・・・残念。
5. さいごに
ラグジュアリーな雰囲気を味わいたい方にはぜひおすすめしたいル・ブリストル・パリでの朝食。ゆったりとしたとても贅沢な時間が流れています。
ホテルはパリ随一のブランドショッピング通り、フォーブルサントノーレ通りにあるので、贅沢な雰囲気を味わった後には贅沢なショッピングもおすすめです!
宿泊される方はもちろん、宿泊されない方もぜひいらしてみてくださいね。
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Address: 112 rue du Faubourg Saint Honore, 75008, Paris
Tel: +33 1 53 43 43 00
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