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【日本海の絶景を楽しむ東北列車旅 その2】リゾートしらかみに乗って夕日を見よう!

日本海の絶景を楽しむ東北列車旅1】の続きです。
前回の記事はこちら

さて十二湖で下車した私は白神山地の青池トレッキングを楽しんだあと、またリゾートしらかみに乗り、弘前まで。こちらではリゾートしらかみの旅の後半、日本海の絶景と夕日を眺める旅をご紹介します。

1. 夕日を見るにはリゾートしらかみ5号で!

 
「リゾートしらかみ」から夕日を見るためにちょうどよい時間は、十二湖駅15:57発のリゾートしらかみ5号。
日暮れ時にちょうど日本海側を走っている列車を予約しました。(時期によって変わりますので、事前に時刻表をご確認ください)

ぜひ事前に座席を予約しましょう。日本海側の窓側の席はA席です。今回乗ったのはブルーの「青池」。

車内では観光アナウンスが流れるのですが、その声はなんと吉幾三さん(笑)

途中、小人が屋根に乗っている可愛らしいホテルがありました。

2. 日本海に沈む夕日は絶景

こんなに日本海をぎりぎりに走ります。

だんだん日が暮れてくると外はこんな景色。太陽が日本海に静かに沈んでいく姿はとっても素晴らしいです。

私が乗ったのは10月末ですが、季節によって日の入り時間が異なるので、事前に時間を調べておくことをおすすめします。

3. 途中の千畳敷駅で海岸まで歩こう

日が暮れて間もないころ、途中駅の千畳敷駅で降ります。千畳敷駅は海岸沿いにある駅で、歩いてすぐのところに千畳敷海岸があります。
この海岸は津軽の殿様が千枚の畳を敷いて大宴会を開いた、という伝説が残る海岸。広々とした畳のような岩が続いている珍しい海岸です。

私が行ったときはすっかり日が暮れていたので、だいぶ暗かったのですが、明るい時間だともっとごつごつした岩が見えて違う景色だと思います。

千畳敷駅に近づくと車内アナウンスがあります。15分くらい停車してくれるので、その間にみんな一度降りて、海岸まで歩いていきます。
出発時間が近づくと汽笛を鳴らしてくれるので、乗り遅れることもなく、安心してお散歩できますよ

4. さいごに

千畳敷駅を出ると外はもう真っ暗で、あとはそのまま弘前まで。列車の終点は青森駅ですが、私は翌日も白神山地の別ルートをトレッキングするので弘前駅で降りました。その件については次の記事でお伝えしますね。

リゾートしらかみは普通の列車のように乗客を運ぶだけでなく、観光も楽しめる、乗っていてとてもワクワクする楽しい列車です。乗り鉄じゃない方もとっても楽しめます!
東北の旅、中でも秋田から青森方面(その逆も)に行かれるときに、時間はかかるけれどのんびり鉄道の旅を楽しむのも素敵な思い出になると思うので、ぜひ乗ってみてくださいね!

リゾートしらかみの予約はこちらから

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